家族の会について
「認知症の人と家族の会」では、下記の理念と「組織と活動」に基づき活動を続けています。
理念
認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ日々の暮らしが安穏に続けられなければならない。
認知症の人と家族の会は、ともに励ましあい助けあって、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を希求する。
組織と活動
- 認知症の人と家族の会の判断と行動の基本は、本人と家族の幸せであり、活動の規範は絶対に本人と家族の心から離れない、である。
- 認知症の人と家族の会は、本人どうし家族どうしが励ましあい助けあって、生きる勇気と力をわかせる、認知症の人と家族の自主的な全国組織である。と同時に、そのことを理解しともに歩もうとする専門職その他の人たちをも包含する組織である。
- 認知症の人と家族の会は、認知症になっても安心して暮せる社会を求めて活動する。
- 認知症の人と家族の会は、認知症以外の疾病、障害を持つ人々とその家族の困難と心情を理解し、友好的な関係を築くように努める。
茨城県支部 世話人体制
顧問院長 | 朝田 隆(メモリークリニックお茶の水院長・東京医科歯科大学特任教授) |
---|---|
顧問 | 宮本 武憲(初代代表) |
代表 | 宮原 節子 |
副代表 | 杉野 一行 直井 勇三 |
世話人 | 14名 |
事務局 | 2名 |
監査 | 2名 |